これからは予防医学の時代
どのような痛みでも、最も有効なのは「予防」することです!!
首・肩こりだけでなくどのような痛みに対しても、最も有効なことは“予防”です。
「まだ痛くないから、平気」と思っている方、多いと思います。
ですが、痛みが出てからでは遅い場合もあります。
予防医学とは・・・
想定される悪化に対して事前に備えておくことを言います。
予防医学には3種類に分けて考えます。
- 一次予防・・・病気の発生を未然に防ぐかつ、健康増進に繋げる。
- 二次予防・・・重症化すると治療が困難または大きなコストのかかる病気を早期発見・処置をする。
- 三次予防・・・重症化した病気から社会復帰する為、再発防止の為の行為。
みなさんができる予防医学は一次予防です。
ストレスの解消や肩こり・首こりなどの改善、
風邪を引かないように免疫力を高めるなどの日頃の生活習慣の見直しができます。
二次予防からは専門的な知識がないとできないことで、
‘‘改善しよう’’という意欲があればできることです!
では、わたしたちができる予防医学はなんでしょうか?
- 食事を見直す
- ストレスの軽減
- 睡眠時間の見直し
- 体質改善
- カラダづくり
- 姿勢を治す など
挙げてみるときりがないのですが、
病気や症状の大元の原因は私たち自身で作っているものと言っても過言ではありません。
ですので、普段カラダに負担をかけている分いたわってあげることも大切です。
自己管理できない人はだらしがない!!
この言葉は、私の長い付き合いのある友人が言っていたことですが、
ストレートに胸に突き刺さりましたね。
でも間違った事ではないですし、
自分のカラダは自分が一番知っていないといけないと思うんです。
肩こり・腰痛は国民病の代表的な症状といわれています。
なぜ、肩こり・腰痛になるのか。
言い換えれば、
自分のカラダをどうするとだるさや痛みが出るのか
を考えればよいのです。
例えば、
- デスクワークをすると痛む
- 車の運転をすると痛む
- 立っていると痛む
- 姿勢を正すと痛む
など、原因は様々です。
それなら、痛みの出る動作をやらなければいい!と思うのですが、そんなことできないですよね。
Hinataでは、症状別にエクササイズをお教えしています。
予防=自己管理=セルフケア なんです
「20代前半の頃はなにもせずとも痛みは出なかったのに、
20代後半の頃からは何かすると痛みが出るようになってきた」
そのメカニズム!!
実は、人間のカラダは25歳を境目にカラダの機能は低下していく一方なんです。
ですので、30代に入るころからは姿勢や動作に気を配り、
ストレッチや軽い運動を習慣づけましょう。
「え~でも面倒くさい!!!」と思った、そこのあなた!
その後の人生が大きくかかわっていても面倒くさいですか?
人は実際にリスクを体験できないと実感できない方が多いのは知っています。
今痛みが出ていなくても、
姿勢が悪いだけで様々なリスクを抱えていることになるんです!!
普段行うストレッチは
テレビを見ながら
歯を磨きながら・・・
○○しながら~
で、簡単にできるモノでいいのですよ!
痛みの経験がない方はあまりピンと来ないかもしれませんが、慢性的な痛みは本当に辛いです。
自分自身の未来を思い描いてみてください。
痛みが出ないよう“予防”してイキイキ生きるのか、
痛みを緩和させるべく“治療”をしながら気を使って生きるのか・・・。
どちらがいいかは明白ですね(笑)
現在痛みが出てしまっている方でも、まだ間に合う方は多くいらっしゃいます。
薬に頼らない生活を!
そして、早い段階で適切な施術を受け、イキイキとした未来を手に入れましょう!