オーガニックケアとは?

 

 

 

 

「オーガニック」と聞くと、

自然派をイメージしますね。

 

確かに、オーガニックの意味を調べても

 

 

オーガニックは、有機と同じ意味です。

農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。

 

 

最近では化粧品にもオーガニックが使われていますが

 

実は化粧品のオーガニックは日本での正確な基準がなく

 

商品に含まれる材料の産地(国)がオーガニック認定などの厳しい試験等に合格した素材が

商品に含まれていることから日本では「オーガニック」を商品名に使用しています。

 

では、オーガニックケアって?

 

美容と健康は切っても切り離せない関係です。

 

オーガニックは食べ物や化粧品などに使われている言葉ですが、

 

鍼灸や整体など薬を使わず

 

自分のカラダにある免疫力を上げ、病気になりにくいカラダづくりのケア

 

としてこの言葉が使用されることがあります。

 

 

 

薬はカラダに負担をかける

 

 

 

 

薬には辛い症状を緩和させる効果もありますが、副作用もありますね。

 

中には副作用を感じる方もいれば、感じない方もいますね。

 

副作用を感じる方はそれを感じながら症状を緩和するのってとてもお辛いと思います。

 

この副作用が、その薬に含まれている成分の作用とも捉えられます。

 

薬には様々な添加物が含まれていますから、そういった副作用のリスクがあっても仕方ありません。

 

さらに、効かないからといって用量以上服用すると薬が効かないカラダにもなり得ます。

 

だから薬が飲めない、飲みたくない・・・という方もいらっしゃいます。

 

もちろんお仕事中の頭痛や喘息や狭心症などの緊急の場合の服用は仕方がありません。

 

ですが、なるべく薬に頼らない方が良さそうですね。

 

日常生活において、あなたはどれだけ薬に頼っていますか?

例えば、ひどい頭痛持ちの方の場合

 

  • お仕事が約8時間のデスクワーク
  • 忙しい時や気圧の変化で頭痛が起こりやすい
  • 基本PCのモニターと睨めっこ
  • 帰りの電車はスマートフォンと睨めっこ
  • お風呂はシャワーのみ

 

これだけの情報でなんとなく日頃の姿勢が悪いのがイメージできますね。

 

おそらく、首こりや肩こりがあるでしょう。

 

そして、湯船に浸かっていないので疲れを翌日に持ち越してしまっていそうですね。

 

お仕事が終わって帰る頃には背中や腰もバキバキなのではないでしょうか?

 

「カラダが辛いので薬を飲もう」

 

これでは、原因である姿勢が改善されず痛みを感じなくさせているだけなのはお気づきでしょうか?

 

これが現代人に多いのが現状です。

 

 

東洋医学は2000年前から伝わる伝統医学

 

 

 

 

現代の医療に浸透されつつありますが、全ての医師に認められているわけではありません。

 

ですが、西洋医学には不得意な分野があることから西洋医学の限界を感じ、

最近では東洋医学を積極的に治療プランに組み込む病院も増えてきました。

 

現在では、

  • 医師、薬剤師が行う漢方の処方
  • 医師、鍼灸師が行う鍼灸施術
  • 日常生活でも体質を診ながら漢方や生薬の食材を使う薬膳料理

がございます

 

 

西洋医学と東洋医学の違い

 

 

【西洋医学】

 

日本の医療は主に西洋医学が発展し、年々医療技術の進歩も向上しています。

健康保険や医療保険が使えて、1回の医療費負担がそんなに大きくないのがとてもいいですね。

 

西洋医学の得意なものとして、

  • 検査をして体内の病気を見つける
  • 病気の診断ができる
  • 緊急性に優れている

カラダの不調を感じたら、原因を追究しそれが見つかれば早急に処置を行うことができます。

逆に苦手なものは

検査でわからない原因不明の症状(未病も含む)

いわゆる、なんとなくだるいとか肩こりなどの病名が付かないものです。

これらの症状で病院に行っても、検査をして異常がない限り薬をだされるか

 

ゆっくり休養をとって下さいねと言われるのみで診察は終わります

 

 

【東洋医学】

 

この東洋医学は2000年前に中国から伝わり、日本でも古くから取り入れられるようになった民族医学です。

 

東洋医学が得意なものは

 

  • なんとなくだるいなどの病気になる前の症状をカラダの状態から判断できる
  • 慢性疼痛などの緩和
  • 細胞の質を変える体質改善
  • 緊急性にも優れる(ぎっくり腰など)
  • 免疫力の向上

 

未然に病気を防ぐ予防医学として最近では注目を浴びています。

 

医師ではないので、手術や薬の処方はできませんが

 

心とカラダの両方の視点から体質や病状を把握し、オーダーメイドの施術が可能です。

 

ですので病院に通わなくてもいい、薬を飲まなくてもいいような

カラダづくりのサポートをするのが東洋医学です。

 

 

 

副作用がないからカラダに優しい

 

 

 

鍼灸や漢方は、薬品を使用しないため副作用がありません。

 

薬は体内に入ると、今までの機能を制御し薬本来の作用で機能を動かします

 

鍼灸や漢方は、あなたのカラダに合わせて処方や施術を行いますし、さらに自己免疫を向上させる働きがあります。

 

是非、積極的に東洋医学を取り入れ、不老長寿のカラダづくりをしていきましょう。

 

 

 

オーガニックはカラダに負担掛けない

 

 

 

 

最近では、1つの食べ物の中に添加物がごっそり入っていますね。

 

野菜や果物も遺伝子組み換えや漂白されて売り場に出て見栄えがよくなっているものが多くなってきましたね。

 

そのせいか、野菜に含まれる栄養素はどんどん少なくなっている状況でもあります。

 

治療に使われる薬品も添加物は含まれています。

 

ですので、なるべく薬に頼るのではなく、痛みがあればその原因を探り自分のカラダにあった処置を行うのが不老長寿の秘訣です。

 

肩こりや首こり、腰痛でお悩みの方は是非HINATAにお身体を癒しにいらしてください。

 

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