前回の続きです。

 

私がダイエットするにあたって、注意したことなどを書いていきますね~

 

 

 

体内の余分なモノを落としきる

 

 

 

 

まさに、カラダの断捨離を行いました。

 

体の中に溜まっていた便を全て出し切ったあとは、余分な脂肪などを落としていきます。

 

でも、私の場合は運動が苦手なので

運動せずにダイエットをしました。

 

糖質や脂質も体を作る上では必要な栄養素なので、全く摂らないというわけではありません。

 

‘‘必要以上に摂らない’’ことに気を付けて、食事を少しずつ変えていきました。

 

カラダに蓄えられている脂肪は、必要な時にはブドウ糖に分解されて

 

最終的にはグルコースにまで分解されて、吸収されていきます。

 

この方法で、体内の脂肪をある程度分解できるようなカラダにしていきます。

 

この時点でも、体重は徐々に減っていきます。

 

ですが、あくまでも脂肪分解できるようにするのが、このやり方の目的です。

 

 

 

チートデイを作って好きなものを食べる日をつくる

 

 

 

 

私は結構な怠け者なので、基本的には自分に甘いんです(笑)

 

よくありがちな、「明日からやろう」を永遠と続けるタイプです。

 

でも、私がここまでモチベーションをあげることができたのも、

 

周りのおかげでもありますが、

 

結局は自分の意志の強さなんです。

 

ここまでこの食生活を続けられたのもきちんと結果に出ていたからだと思うんです。

 

久しぶりに会う友達にも

「すごい痩せたよね」

「お肌がきれいになった」(←前は本当にニキビだらけでした)

と何人ものお友達に褒められました。

 

正直嬉しかったです。

 

こうして何ヶ月も続けられたのは、きちんと怠けていい日があったからでもあります。

 

チートデイは、好きなものを好きなだけ食べていい日にしています。

 

わたしは、チョコレートなどの甘い物やポテトチップスなどのスナック菓子が大好きです。

 

やっぱり、こういった日がないと続かないのでできるだけ楽しみな時間を作るようにしています。

 

 

 

どうしてもお米が食べたいときはお粥で少量の炭水化物を摂取!!

 

 

 

 

お粥は意外と好き嫌いがわかれるみたいで、

私の家族も4人中2人はお粥が嫌いなんです。(笑)

 

お粥は、お米焚いたお米にさらにお水を入れて煮るだけなので

時間さえあればラクですよね。

 

私は今まで夜だけ炭水化物を抜くようにしていたのですが

物足りない時やおかずが少ない時は

お粥を食べるようにしていました。

 

ただ、カレーや牛丼の時は

少しだけ普通のご飯を盛って食べていました。

 

でも、体重などは変わらずにきちんとキープできています。

 

 

 

カラダに取り入れるものは自然で育った栄養価の高いものをセレクト

 

 

 

 

栄養価の高いものとは

 

1つの食材でたくさんの栄養が摂れるものです。

 

近年、女性は貧血やミネラル不足が問題になっていますね。

 

確かに、女性は月経がありますので、血液や栄養素はその分無くなっていきます。

 

一回で排泄される月経量は人それぞれで異なりますが、大体は300~500mLくらいといわれています。

 

これを、7日かけて排泄するのでその分カラダは、多く血液を作らないといけなくなりますよね。

 

その血液は大きい骨の中にある造血幹細胞で作られています。

 

造血幹細胞で血液を作る時には、ビタミンB12と鉄が必要になってきます。

 

ですので、ビタミンやミネラルはカラダを構成する上で特に重要な栄養素とも言えます。

 

もちろん、これだけではないです。

 

人の身体はバランスが重要で、足りないものだけをひたすら摂るではうまく吸収されません。

 

人間の臓器の機能は、もはや食べ物の栄養で行われているといっても過言ではありません。

 

食べた物は、小腸で吸収されますが、その時に必要な酵素などはホルモンが分泌して、脳が指令を出します。

 

このホルモンは、食べ物で言えば油が材料です。

 

このように、食材はカラダを作るだけでなく、臓器の働きにも大きく関係していることがわかります。

 

なので、総称して「カラダは食べ物からできている」なんです。

 

よく、好き嫌いがない子は健康に育つといいますよね?

 

私は、結構本気で信じています。

 

でも、私の唯一嫌いな食べ物は、パクチーです(笑)

 

風味程度の量ならなんとか食べられます。

 

話は逸れましたが、

 

私たちがこうして生きていられるのも、食べ物のおかげということが私も改めて再確認できました。

 

栄養価の高い食べ物をセレクトし、調理することで

 

料理も楽しめますし、何より体が喜びます!

 

ぜひ、イイモノを食べて心も体も健康にしていきましょう。

 

 

 

食事を変えることでこんなに変われました

 

 

 

 

 

食事を変える。

 

つまり、カラダを作る材料を変えるとカラダも変わる

考え方です。

 

「必要以上に栄養を摂らない」

むしろ、今まで溜めてきた脂肪をエネルギーに変える!

 

でもたまには、好きなものも食べる楽しみの時間も!

 

そして、要らないものは捨てる

 

これらを徹底した1年間。

 

私は

  • 7㎏の減量に成功
  • 1週間の岩石便秘→毎日出せるカラダに
  • とても強度の花粉症→1日に数回くしゃみが出るくらい(目は少し痒い程度)
  • 3ヶ月に1回の月経→35~37周期で来てます
  • 食の好みが変わった(油っぽいものが好き→野菜がもっと好きに)

今の時点で前と変わったと実感できるものです。

 

1年でこれだけカラダが変わればまずまずだと思います。

 

この方法は、見た目の変化も大きいですし、

 

なによりモチベーションが維持できて長い期間続けられるんです。

 

一気に変わるわけではないので、カラダの負担がありません。

(短期間で変えようとすると体調が悪くなったりします)

 

自分のカラダと相談しながらできる、比較的優し目なダイエット兼体質改善ですので、

もし、今自分のカラダを変えたい・変えてみようかなと考えている方は

是非、やってみてください。

 

 

あとがき

 

 

私自身が身を以って体験し、成功したのでご紹介させて頂いたまでです。

 

プライベートな部分もありますが、それも含め皆さんに健康を提供できればいいなと思っております。

 

結果には、個人差があります。

 

私は自分のカラダで体験したことをお話ししただけですので、他の方がどう変化が出るのかはわかりませんが

実際には、わからない程度での変化の現れ方をします。

 

これは、カラダに負担が出ていない証拠ですので良い現れ方なんです。

 

 

祖父の急死はとても悲しいことでした。

 

祖父自身も突然のことでビックリしたと思います。

 

もっとやりたいこともあったでしょうし・・・

 

お別れの時たくさん泣きました。

 

でも祖父は、自分のカラダのことより私のカラダを心配してくれていたんです。

 

無知で何もできなかった当時の私は、病気のことや食事制限すれば改善できることも、もう祖父にはできませんが

自分のカラダは自分でしか守れないことを

その時に改めて痛感させられました。

 

これからは世の中の人のために、お伝えできればと思っています。

 

皆さんの健康が当たり前になるように努めてまいります。

 

ご清聴ありがとうございました。