よくご質問をいただくのですが、
今流行っている美容鍼ってどんなものなのか?
やっぱり、はりだから痛そう?
友達がInstagramに投稿してて、とても気持ちよさそうだった。
などなど、様々なお声をいただいておりますが
やっぱり行ってみる勇気がないかも・・・
そんなあなたに、HINATAの美容鍼について教えちゃいます!!
美容鍼受けてみたい!と思うようなきっかけになればいいなと思っております。
美容鍼灸とは?
お肌のトラブルはカラダの内側から現れてきます。
例えば、
- 体調が悪い
- 偏食
- 疲れ
- 自律神経の乱れ
- ホルモンバランスの乱れ
など
ですので「皮膚は内蔵の鏡」とも言われているんです。
これらの皮膚や内臓のトラブルをオールマイティーにアプローチできるのが鍼灸なんです。
古代中国から伝えられてきた伝統医学
鍼灸は、中国で古くから伝わりそれが日本にも伝承されてきました。
鍼灸自体はもともと科学的根拠がなく、私たちの身近にある西洋医学には不向きだと言われていましたが
ついに、WHO(世界保健機関)が鍼灸で効果がみられる疾患を発表しました。
それから、徐々に鍼灸が日本でも身近に受けられるようになりました。
ですが、美容鍼灸の場合まだまだ世に知れ渡るほどの存在ではありません。
ですが、3000年前の鍼灸が現代まで伝承されてきたのも確実な効果がみられていたからだと思うんです。
鍼灸の理論を用いたインナーアプローチ
私たちが学校で習うのは
- 未病を防ぐ
- 自然治癒力を促進させる
大まかにはこの2つです。
では、この2つがカラダにどう作用することで美を追求できるのか ですよね。
それは
はりやお灸の刺激が神経に伝わると、ほとんどは脳へ行きリラックスホルモンを分泌します。
ですが、伝わった刺激の一部は、刺激部位の周辺の血管に作用し血流を促します。
そうすることで、血液に含まれている白血球(ウイルスなどをやつける防衛隊)や血小板(傷ついた皮膚などを修復させる接着隊)が増え全身に作用することで免疫力の向上に繋がり、
風邪などのウイルスには簡単にやられないカラダづくりを目指すことができます。
これを美容に置き換えると、
お顔の皮膚に刺激すると、その刺激は脳に伝わりリラックスホルモンを分泌します。
ですが、一部の刺激は刺激部位に作用する為、血流が良くなります。
刺激を受けた皮膚の周囲の血行がよくなることで、血流の滞りから生じるクマやくすみが改善され、
数日後にはお肌の質もハリ感が生まれ、モチモチの肌となります。
さらに深い層の筋肉に刺激を与えることで筋肉内の血流が良くなり、コリなどが改善されてお顔がスッキリします。
同時に、鍼灸の刺激が脳に行き、リラックスホルモンが分泌されますので、
ちょっとした疲労感や自律神経の乱れの改善にも期待が出来ます。
そういうことから、美容鍼灸は多忙な芸能人の方やお仕事を頑張っている女性などに人気なんです。
使用する鍼は極細!!
お顔に使用する鍼の特徴は
- ステンレス製
- 髪の毛より細い(約0.12~0.14mm程度)
- 皮膚に入れたときに痛みが少ない
- 日本製
- 使い捨て
を必ず守り、施術させていただいております。
施術を行うのにも、きちんと鍼灸師国家資格を持っている熟練を重ねた鍼灸師が行いますのでご安心くださいね。
お顔に鍼を入れる時もきちんと、痛みの無いよう確認しながら入れていきますのでご安心ください。
鍼特有の「ひびき」について
お身体が疲労を感じていたり、ツボに血流が上手く巡っていない時
鍼を皮膚の中に入れたときに「ズーン」と重い痛みが出る場合がございます。
これを「ひびき」と呼んでおり、鍼がきちんとツボに入ったという意味ですので、
ご安心くださいませ。
初めての方ですと、少し不快に思う方もいらっしゃると思いますが
慣れてくるとその響きさえも心地よくなります。
もしどうしても、苦手という方は鍼の入れ方などの調節を行いますので
遠慮なくお申し付けくださいね。